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【2022年最新】実際に儲かるの?「占いビジネス」の始め方と裏話

タロットカードや四柱推命について知識がつくと、「〝占い〟で稼いでみたい…!」と思うようになるはず。

「でも、そこまで占いの専門的な知識があるわけではないし…」と、趣味で終わってしまっている人も多いと思います。

それは本当にもったいないことです。

実は〝占い〟は、四柱推命など占いそのものの知識があるかどうかより、売り方を知っているかどうかのほうがお金を稼ぐためには重要です。

より正確に言えば、まず売り方を考えて、その売り方に適した知識を身につける、という順序の方が成功率が高いです。

こちらでは、儲かる「占いビジネス」の始め方について、初心者向けにまとめています

これから「占いビジネス」を始めてみようと考えている方は、まず一読してみてくださいね。

「占いビジネス」は、実際に儲かるの?

「占いビジネス」は、うまくやれば、月に7桁(100万円以上)を目指すこともできます。

ただ、もちろん最初からそれを目指すのは簡単ではありません。

時給6千円を目指せる

考え方は、例えば一人あたり1,000円で占うとします。

すると、

  • 月に5人:5千円
  • 月に20人:2万円
  • 月に50人:5万円

という感じです。

ここで、「50人も占って5万円じゃ割に合わないな…」と思った方は、少し考えてもみてください。

「占いビジネス」は、飲食店や小売店などの経営とは違い、初期費用も運営費用もほとんどかからない(=利益率がとても高い)ビジネスです。

つまり、5万円の売上を、ほぼそのまま利益として手元に残すことができるのです。

また、仮に一人当たりの占い時間が10分だとすると、なんと時給換算で6千円です。

そう考えると、美味しいビジネスだと思えてきませんか??

頭の良い人が少ないからチャンスがある!

また、占いは知識のビジネスです。

一度占いの知識を身につければ、半永久的にその知識を使ってビジネスを継続することができます

同じ知識のビジネスでも、高学歴の頭の良い人たちは、コンサルタントや弁護士、ファイナンシャルプランナーなど、高尚なジャンルに行きがちです。

こう言っては語弊があるかもしれませんが、あくまで傾向として、占い師を目指す人の中には一般的な意味でのエリートの人たちが少ないぶん、うまくやれば勝ちやすいジャンルでもあります

「占いビジネス」の3つの売り方

「占いビジネス」には、以下の3つのビジネスモデルがあります。

  1. 対面型占い
  2. 通話型占い(ビデオ通話・電話)
  3. コンテンツ型占い(メッセージ・メール)

コンテンツ型占い(メッセージ・メール)をおすすめする理由

このうち「1.対面型占い」は、家賃などの費用が発生するため、おすすめできません。

「うまくやれば回収できるでしょ…!」と思うかもしれませんが、残念ながらビジネスの世界はそれほど甘くはないです。

占いに限ったことではありませんが、ビジネスできちんと儲けをだすためには、家賃や光熱費などの毎月必要な固定費を極限まで削ることが大切です。

続いて、「2.通話型占い(ビデオ通話・電話)」もおすすめできません。

というのは、時間の切り売りになってしまうからです。

占ってほしいお客様の時間に合わせて都度対応しいなければいけないため、スケジュールの調整も大変です。(※最初はやる気があるからまだ良いものの、後からキツくなってきます。)

副業やフリーランスで効率的に儲けたい場合は、最後の「3.コンテンツ型占い(メッセージ・メール)」がおすすめです。

これは、お客様がメールや下でご紹介する「メルカリ」などインターネット上で文章で申し込み、それに対して、占い師側がコンテンツ(文章や画像)で応答するというものです。

これだと、時間を拘束されることもありませんし、顔や声を世間に晒す必要もないため安全に始めることができます

コンテンツ型占い(メッセージ・メール)のおすすめツール・2選

さて、コンテンツ型占い(メッセージ・メール)を始めるなら、以下の2つのツールのどちらかを使用するのがおすすめです。

下画像のように、例えば「WORDS」なら、それぞれの占いコンテンツに対して自分で金額を設定し、販売します。(メルカリも同様です。)

スクリーンショット(出典:words.gifts

ただ、これらのツールを使って、例えば姓名判断などの占いコンテンツを販売したとしても、実際に買ってもらうのは簡単ではないのが実情です。

売れる占いコンテンツを作るには、まずジャンルを綿密に選定することと、適正な販売価格を決めることが大切です。

ですから、まずは闇雲に占いの勉強をするのではなく、どのジャンルでどの価格帯の占いコンテンツを販売するのかを決める必要があります

このあたりの事情は、ファビオさんという方が販売されている以下の記事(¥980)が参考になるので、これから「占いビジネス」を始めようとされている初心者の方は、まず読んでみると良いと思います。

まったく回し者ではありませんが、ゼロから月5万円を稼ぐまでの初心者向けの占いノウハウや裏話としてはとても格安で、参考になります
(※突然販売停止する場合があるとのことですので、お早めにどうぞ。)

初心者が「占いビジネス」で儲けるための戦略例

続いて、初心者が「占いビジネス」で儲けるための戦略の例をご紹介します。

占いの世界には、ゲッターズ飯田さんや木下レオンさんなどの超有名占い師を筆頭に、さまざまなジャンルで著名な占い師がたくさんいるのが実情です。

一般的にはあまり有名ではなくても、実績が豊富で、コアなファン(お客様)をたくさん抱えている占い師もいます。

そのなかで、実績がない初心者の占い師が目を止めてもらうためには、他と差別化する必要があります。

1.パッケージ化した占いを格安で販売する

もっとも簡単にできる差別化は〝値段〟です。

例えば姓名判断や生年月日判断など、パターン化された占いを格安で販売するというものです。

インターネット上には生年月日や氏名を入力すると無料で診断してくれるツールがありますが、建前でも〝占い師が実際に占う〟というのには付加価値があります。

占い師が実際に占ってくれる簡単なコンテンツに、50円程度なら出しても良いと思う人は少なくないでしょう。

2.〝統計〟を全面的に押し出す

ただ、販売価格を下げるという戦略は、薄利多売に行き着いてしまうのも事実です

実績のない占い師が、ある程度の価格を維持しながら集客するには、「〝統計〟を全面的に押し出す」という戦略がおすすめです。

ここで、少し話がそれますが、大学受験を専門とするとある日本史の塾講師のエピソードをご紹介します。

その学習塾は、早稲田大学や慶應大学などの日本トップの私立大学の受験を専門とした学習塾でした。

当然講師たちの学歴も高く、生徒たちも学歴のある塾講師たちを信頼して集まってきます。

そんななかで、その日本史の塾講師は、ただ一人だけ無名の大学を卒業していて、にも関わらず、その学習塾でもっとも生徒数の多い講師でした。

彼の日本史の授業を受けるために、遠方から何時間も電車を乗り継いでやってくる生徒がいたほどです。

無名で実績もなかった彼が、なぜそこまで生徒たちに信頼されるに至ったのでしょうか…。

彼が生徒を集めるために押し出した戦略は、「全大学の過去30年ぶんの試験問題の統計を取り、出題率が高い順に教える」というものです。

彼は、出題率(統計)に基づいて、例えば〝「大化の改新」のセンター試験での出題率は35%〟のように生徒たちに教えていました。

「統計に基づいた効率の良い受験勉強がしたい」多くの生徒たちの需要にマッチしていました。

この戦略は、これから「占いビジネス」を始めようとしている方に、大いに参考になるはずです。

占いにくるお客様は、その占いにお金を払う前に、その占いが当たる確証がほしいと思っています

ですから、有名だったり、過去に多くの人の運勢を言い当てた実績のある占い師のもとに脚を運びます。

そのどちらでもない駆け出しの「占い師」の場合は、〝統計〟に頼るのが一番手取り早いでしょう。

もちろん、占いというのは大学入試のように膨大なデータから具体的な確率を出せるものではなく、もっとファジーで論理的な根拠の薄いものです。

例えば年月日診断なら、そもそも「7月生まれの人は…」というのが古典で決められているわけで、そこに数字による根拠は乏しく、深掘りしても何も見えてきません。

ただ、診断結果を「今年大恋愛する確率が45%」のように確率とセットで伝えたりすることはできます。

無名の占い師の販売戦略として、「統計的であることを押し出す」というのが有効だったりします

「占いビジネス」を始める前に読んでおきたい書籍・3冊

最後に、これから「占いビジネス」を始める前に読んでおきたい本を3つご紹介します。

1.スマホ1台で一生のお客様100人集まる占いビジネス(桜井美帆)

まずは、「占いビジネス」を始めるにあたっての心構えを知りたい方におすすめの本です。

〝月100万円以上稼ぐ〟とありますが、具体的なビジネスのノウハウよりも、マインド形成について参考になります。

2015年に刊行された比較的古い本ですが、トレンドに左右されない本質的なことが書かれているので、2022年時点でも参考になります。

口コミでは、

ただ単に占いで100万を稼ぐためのノウハウではなく、なぜ100万なのか?そこに行き着くためには…
というビジネスマインド、成功者マインドを自分自身の潜在意識に入れる… などとても勉強になりました
ビジネスを始める方、お金にブロックがある方など必見です。

出典:amazon

単なるノウハウ本でない貴重な一冊だと思います。

出典:amazon

と、「占いビジネス」に関する本質的なことが学べると好評です。

こちらからチェックしてみてくださいね。

2.副業で月5万円稼ぐならネット占い: 副業初心者におすすめ(今井こう吉)

続いては、最小限のリスクでインターネット占いを始めてみたい方におすすめの一冊。

実体験を踏まえた販売戦略に特化した内容で、抽象的なノウハウ本よりも全然参考になります。

口コミでは、

ネット占い開業したいと思ってる人にとってわかりやすい手引き書です。
要点だけをわかりやすくまとめて、こういう本にありがちな成功した自分語りがあまりないのも良い

出典:amazon

おっしゃっていることが、全て腹おちです。

ネット占いに限らず、その他のことにも当てはまる部分があり読んでよかった。

出典:amazon

読んでいる途中から即行動したくなるほど、興味深い内容で、自分にもできるんだ!という自信にも繋がりました。

出典:amazon

と、「実践に移しやすい」という声が多く寄せられています。

2022年11月時点では、kindle unlimited会員ならAmazonで無料で読むことができます。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

3.稼ぐ副業占い師になるための指南書: 鑑定に役立つキーワード満載(占い師の伝え方専門家 白蓮)

最後は、お客様への伝え方について参考になる書籍。

占い結果をそのままの難しい言葉で伝えても、知識のない一般のお客さまには理解しにくい場合も多いです。

文章でも会話でも、お客様に刺さるわかりやすい言葉で伝えることが大事。

そのノウハウを学べます。

口コミでは、

なるほどと思わされる内容ばかりでした。

出典:amazon

確かにそうだよねってことがいっぱい書かれてます

四柱推命を学びお友達の鑑定したとき、「何書いてるのかわからなかった」って言われた意味がわかりました。

出典:amazon

と、好評です。

こちらも、2022年11月時点では、kindle unlimited会員ならAmazonで無料で読むことができます。

参考にしてみてくださいね。

以上、儲かる「占いビジネス」の始め方や裏話について、簡単にご紹介しました。

ありがちなのは、〝占い師は占いの勉強だけしていれば儲かる〟という誤解です。

それよりも、まずどう儲けるのかという具体的な戦略を立てることの方が近道です。

ご紹介した書籍やノウハウを参考にしてみてくださいね。

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